【初級】データポータルをサーチコンソールと連携&レポートを作成する方法・注意点を紹介

自社Webサイトの検索順位や検索クエリを確認するためにGoogle サーチコンソールが役立ちます。とはいえ、マーケティング施策を行うなかで、十分に活用しきれていないという方も多いのではないでしょう。そこで、本記事では、データポータルとサーチコンソールを連携や、レポートを作成する方法を解説します。データポータルで見やすいレポートを作成し、Webサイトの分析を強化しましょう。

目次

データポータルとSearch Console(サーチコンソール)を連携させるメリット

連携手順を解説する前に、データポータルとサーチコンソールを連携することで、どのようなメリットを得られるのかをご紹介します。これまで、サーチコンソール単体では難しかったレポーティングや、データの加工が簡単に行えるのがポイントです。

メリット1.分析に必要なデータを自動でレポーティングできる

1つ目のメリットは、Webサイトの分析に必要なデータを自動でレポーティングできる点です。Googleサーチコンソールでは、キーワードに対するWebページの検索順位や、どのようなキーワードで検索しているかを示す検索クエリを調べられます。とはいえ、想定外のキーワードによる流入も多く、膨大なキーワードをまとめておかなければなりません。データポータルと連携することで、サーチコンソールの結果を自動で反映させ、レポート作成作業の負担軽減につながります。

メリット2.データ加工や、カスタム集計ができる

2つ目のメリットは、抽出データの加工や、カスタマイズによる集計を行える点です。検索順位や検索クエリの分析結果を抽出しても単にデータを羅列しただけでは、今後のマーケティング展開に活かしにくいです。一方、データポータルを活用することで、抽出したデータのグラフ化や時系列順にまとめられます。カスタマイズ性に優れており、データを見やすい状態にできるのがメリットです。

メリット3.サーチコンソール以外のデータと連携して同時に確認できる

3つ目のメリットは、サーチコンソール以外のデータを連携し、複数データを同時に確認できる点です。データポータルでは、主に以下のツールを含む全17ツールとの連携に対応しています(もちろんコネクタによっては他ツールとの連携も可能です。)。

  • Google広告
  • アトリビューション360
  • Googleアナリティクス
  • Google スプレッドシート
  • YouTubeアナリティクス
  • Google アドマネージャー360
  • MySQL
  • PostgreSQL

このように複数のツールからの抽出が可能であるため、ツールごとに管理を行う手間を省ける点が便利です。さらに、対応していないツールに関しても、Googleスプレッドシートにデータをまとめ、データポータルに反映することができます。

データポータルをSearch Console(サーチコンソール)と連携する方法3ステップ

それでは、データポータルをサーチコンソールと連携する方法について解説します。1つ1つのステップをしっかりと把握し、手順に誤りがないように進めましょう。

STEP1.データポータルをサーチコンソールと連携する

まずは、データポータルとサーチコンソールとの連携です。データポータルにアクセスし、新規レポートを作成します。新規レポートを立ち上げるとコネクタ一覧が表示されます。ここからサーチコンソールを選択します。

初めてサーチコンソールを連携する場合は「データポータルにデータへのアクセス許可してください。」とポップアップ表示されますので承認をクリックします。さらに、「Google アカウントへのアクセスをリクエストしています」というポップアップも表示されるため、こちらも許可を進めます。すべてのリクエストに対して許可を行ったあとは、実際にデータを読み込むWebサイトを決めます。

データの取得方法に応じて、「サイトのインプレッション」と、「URL のインプレッション」のどちらかを選びます。その後、プロパティパラメーターは「web」を選択します。最後に追加を押すとデータソースを読み込みます。以下のようにサーチコンソールデータの取り込みに成功しました。

STEP2.データソースの設定を行う

データポータルとサーチコンソールの連携が完了したらデータソースの設定を行います。画面右側のデータソースのフィールドパネルにて、フィールド名の変更・説明の追加・計算フィールドの追加・集約の変更といった設定が可能です。今後、データポータルを活用していくなかで、使いやすいように設定しておきましょう。

STEP3.ユーザーの設定を行う

最後に、ユーザー設定です。「リソース > 追加済データソースの管理 > 編集 > 画面上部のデータの認証情報」をクリックします。

オーナーの認証情報、閲覧者の認証情報の2つの認証方法から、最適な管理方法を選んでみてください。

【オーナー認証情報】データセットへのアクセス権がないユーザーでも、レポートの表示や作成を行えます。

【閲覧者の認証情報】データソースの各ユーザーは、データセットにアクセスするための認証情報を提供しなければなりません。

データポータルでSearch Console(サーチコンソール)のレポートを作成する方法

データポータルに、サーチコンソールのデータソースを作成したあとは、実際にレポートを作成できるようになります。グラフやレイアウトを用いて、オリジナルのレポートを作成してみてください。

STEP1.レポートの作成を始める

データポータルメイン画面から新規レポートの作成を始めます。

レポートの作成方法に関してはこちらの記事に詳細を解説しているので是非ご覧ください。

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STEP2.レポートのカスタマイズ

レポート作成画面に切り替わると、抽出したデータのカスタマイズが可能です。表グラフ・スコアカード・時系列グラフ・棒グラフ・円グラフなどから、データの可視化が行なえます。

また、画面右のテーマとレイアウトから、レポートのテーマを選択できます。企業やWebサイトの雰囲気に合わせて、自由度の高いレポートに仕上げられるのが特徴です。

STEP3.作成したデータの共有、またはダウンロード

レポートのカスタマイズが終わったあとは、データの共有やダウンロードです。画面右上の共有ボタンをクリックし、URLリンクを取得することで、チーム内での共有できるようになります。さらに、PDFファイルでのダウンロードにも対応しており、外部への送信も可能です。

データポータルにSearch Console(サーチコンソール)を連携させるときの注意点

データポータルは、ユーザーにとってデータを可視化できる便利なツールですが、連携する際に注意することがあります。サーチコンソールのデータの種類や、データの共有設定を確認する点に気を付けましょう。

1.サーチコンソールのデータは「サイト」と「URL」の2種類ある

サーチコンソールのデータには、「サイト」と「URL」の2種類あります。これが1つ目の注意点です。連携する方法のSTEP.1でも解説したとおり、データソースを読み込み際に、「サイトのインプレッション」と「URL のインプレッション」を選択する場面があります。

両者は、データソースを読み込む際に使用するデータが異なります。日付・クリック数・検索クエリといった共通点がある一方、平均掲載順位や、ランディングページなど片方にしかないデータもあります。

site(サイト)のインプレッション URL のインプレッション
共通データ ・日付

・クリック数

・デバイスカテゴリ

・検索クエリ

・Googleのプロパティ

・インプレッション数

・日付

・クリック数

・デバイスカテゴリ

・検索クエリ

・Googleのプロパティ

・インプレッション数

独自データ ・クリック率

平均掲載順位

・URLクリック率

・URLクリック数

・ランディングページ

サーチコンソールレポートで頻度が高い項目として、サイトの掲載順位を知りたい場合は「site」を選択、ランディングページごとのパフォーマンスを知りたい場合は「URL」を選択しましょう。

2.データの共有設定を確認する

2つ目の注意点は、データの共有設定の確認です。データポータルとサーチコンソールは管理権限がそれぞれ独立しています。つまり、サーチコンソールの権限がなくてもデータポータルの権限が付与されていればデータを閲覧可能です。意図しないデータの閲覧を防ぐためにも、権限付与に関して整理することをおすすめします。

まとめ:データポータルにサーチコンソールを連携させてより詳細に分析を行おう

データポータルをサーチコンソールと連携するメリットや方法を解説しました。サーチコンソール単体で分析するよりも、Webサイトのデータを把握しやすいレポートにまとめられるのがポイントです。今後のマーケティング施策に活用したい方は、この機会にぜひデータポータルを利用してみてください。

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