Googleデータポータルのフィルタの使い方を適用範囲ごとに解説

本記事ではGoogleが提供する無料のデータビジュアライズサービス「Googleデータポータル」のフィルタの使い方を解説します。

目次

データポータルのフィルタとは?

データポータルのフィルタは条件に合致する(あるいは合致しない)データのみを表示できる機能です。データをフィルタすることによって、意図したストーリーでデータを確認できます。例えば、サイトアクセスを分析する時に、オーガニックを除く広告経由アクセスのみにフィルタすることで広告効果を具体的に探ることができます。

データポータルのフィルタの適用範囲と適用方法

それでは具体的にデータポータルのフィルタの適用範囲と適用方法について解説します。

レポート全体にフィルタを設定する方法

最初はレポート全体にフィルタを設定する方法です。レポート全体フィルタはレポート内のどのページであっても同じフィルタリング条件となります。

フィルタを選択したままで上部ツールバーの「配置」を選択「レポートレベルに変更」を選択します。するとフィルタリングの範囲がレポート全体に変わります。

ページにフィルタを設定する方法

ページ単位にフィルタを設定する方法は前述同様に上部ツールバー > 配置を選択した後に「ページレベルに変更」を選択することで完了です。

以下のように編集画面のフィルタの囲み枠の色で適用レベルを判断できます。

  • フィルタの囲み枠が紫色:フィルタ範囲はレポート全体に適用
  • フィルタの囲み枠が青色:フィルタ範囲はページレベルに適用

グラフにフィルタを設定する方法

続いて個別ページ内のグラフにフィルタを設定する方法を説明します。

まず、対象のグラフを選択します。右側のコントロールパネルをスクロールすると下部に「フィルタを追加」という表示が出てきます。

「フィルタを追加」をクリックすると既にフィルタ設定をしている場合は既存のフィルタが出てきます。新たにフィルタを作成する場合は最下部の「フィルタを作成」を選択します。

以下のようにフィルタの作成画面が表示されます。任意のフィルタ名、フィルタ条件を入力し保存を押せばフィルタ作成は完了です。

フィルタが適用になっている場合はフィルタ名が表示されます。フィルタを外したい時はこのフィルタ名にカーソルをあてると「×」ボタンが表示されるのでここから除外します。

 

コンポーネントにフィルタを追加する方法

続いてはコンポーネントにフィルタを追加する方法を説明します。

コンポーネントとは?

以下にGoogleのオフィシャルの定義を記載します。

コンポーネントとは、レポート内でスタイル設定またはデータソースとの関連付けが行われている部分、あるいはその両方を指します(参照元:データポータルヘルプ

メインの編集画面上で、上部ツールバー「ファイル」>「レポート設定」でレポート全体の設定パネルを表示できます。

期間を指定する

上記手順で「デフォルトの日付範囲」を設定するとレポート全体に適用されるデフォルトの日付設定が自由にできます。

フィルタオプションを指定する

同様にデフォルトのフィルタオプションを指定できます。これはフィルタパーツで定義せずともレポート全体にデフォルトで適用されるフィルタになります。

データポータルの閲覧者用のフィルタを作成する方法4ステップ

最後にデータポータルフィルタを作成するための4ステップを紹介します。

STEP1.フィルタを追加したいレポートを編集モードにする

表示モード右上の「編集」ボタンをクリックすることで編集モードに変更できます。

ユーザーに編集権限がないと編集モードを表示できません。

STEP2.フィルタオプションを追加する

「ファイル」>「レポート作成」の選択で表示された右側コントロールパネル内の「フィルタを追加」をクリックします。

フィルタ選択ツールが表示されます。最下部の「フィルタを作成」をクリックします。

STEP3.項目を確認し、編集する

フィルタ作成フォームが立ち上がります。ここに必要な項目を入力します。

  • 名前:わかりやすい名前を入れます
  • データソース:表示名称は適切なソースかを確認します
  • 条件:一致条件か除外条件かを選択します
  • 項目を選択:どのディメンションにするか選びます
  • 正規表現:適切な正規表現を選択します
  • 値:具体的な条件の値を入力します

以下のように、AND条件やOR条件を駆使することで複数条件を掛け合わせることが可能です。

STEP4.フィルタオプションを確認する

先ほどのフィルタ選択ツール内にフィルタ条件が表示されていれば完成です。

まとめ:データポータルのフィルタを使って、データを読み解こう

データポータルのフィルタ機能を駆使することで、データ探索の手間を大幅に減らしたり、データ分析の解像度を高めることができます。ぜひフィルタ機能を活用ください。

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